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冴雫
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拍手くださる方、ありがとうございます!
とっても嬉しいです!

ネタバレ含むあとがきは折りたたみにて。

ぐだぐだ書いているのでご注意を。






将望の花見です。
将→←望表記ですが、これはもう将望でいいんじゃないかと思いつつ。

迷宮将臣EDにおける将→←望と将望の境はどこなんでしょう。
望美が自覚して、将臣がそれに気づけばもう将望成立な気はする。
海外だと告白という文化がなかったりするそうですし。
言葉なく通じてる将望もいい。
でも、せっかくならしっかり言葉で想いを伝え合って欲しいとも思いますし。

まぁ、もろもろ考えた結果、将望はもうどんな関係も素敵…!と落ち着くわけですが。

この話、最初は望美が自覚する話を書こうと思っていたので、今回もうっすら気づきかけてるつもりで書いています。
なので括弧はなし表記。

もともとは、ものすごく久しぶりにプレイした夢浮橋での望美救出時の将臣の台詞に改めて萌えて将望が書きたくなった……んですが。
ほぼその要素がなくなってしまいました。
「もう一人の自分みたいなもん」発言いいですよね。
望美が嬉しく思いつつ、「もう一人の自分」だと恋愛の対象外みたいに感じてもやもや、からの自覚!みたいなのが浮かんだんです、最初は。

で、夢浮橋のことを夢でうっすら思い出す→南斗宮の庭が春っぽかったから春の話で!
と考えて書き始めたら、ちょうど時期柄桜に結びついてしまって、結局ただのお花見の話になりました。

正直に申しまして、最初のほうを書いたあたりでタイトルを考え出して、タイトルに話がつられました。
話の最後に歳時記から季語の引用を載せたんですが、「うららか」がもう、さすが歳時記!という感じで。
そうだよ、この空気の中にいる将望が見たいんだよ!となってしまいました。

話の中で花びらを白波に例えているのは和歌の影響です。
「さくら花 散りぬる風の 名残には 水なき空に 波ぞたちける」(記憶頼りなので表記が間違ってたらすみません)
この和歌が大好きなので、つい入れてしまいました。

この週末あたりに満開のところもあるので、この期間内にアップできてちょっと嬉しいです。
話の中では散り始めですが。
どうにもゲーム画面で舞う桜が思い浮かぶので、遙か=桜が散っているイメージが強くて。

花冷えや花曇とはよく言ったもので、すっかり寒く日が差さない天気になってしまったので、花見をされる方はお体に気をつけてくださいね。

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