「反省」追加、サイト改装

香穂子受けお題の「反省」を更新しました。

色々と、サイト初挑戦なことも詰まっています。
それはネタバレにも触れるので、追記にて。

次は、そろそろ拍手入れ替えを考えています。
吉羅さんは外せませんし、季語の自作（？）お題のようなものなので、柚木もつい入ってしまいます。
たまには遙かキャラも登場させようかなどと目論んでいますが・・・それは入れ替えてのお楽しみということで。


あとは・・・サイトを改装しました。
と言っても、先日書いたように、フォルダ移動が主なので、わかりづらいとは思いますが。
もしも不具合などありましたら、ご報告頂けると助かります。

ところで、その少し前から設置している、各作品のフレームメニューはいかがでしょうか？
大きな邪魔になるものでもないので、しばらくは設置を続ける予定です。


それでは、作品のあとがきは追記からどうぞ。

初挑戦その１は黒背景です。
黒背景を使うことはないだろうな、と今まで思っていたのですが、黒背景用の素敵な背景を見つけたのと、ストーリーも黒背景のほうが雰囲気が出るかな、と思ったのでこのデザインに落ち着きました。
テーブル・・・白い部分の濃度は調節できるので、「見づらい」と言う方がいらっしゃいましたら、お申し付けください。



初挑戦その２は、文中にメールを登場させること。
メール部分は携帯電話の画面っぽくしてみたつもりなのですが、いかがでしょう？

吉羅さんとのメールネタは、「金色のコルダ２ｆ　アンコール」衛藤君引継ルートで、衛藤君ですら吉羅さんとメールをしたことがない、という会話を見てからずっと書きたくて・・・！
なので、初めてメールを貰った設定です。
タイトルが香穂子の送ったものをそのまま返していたり、文末に署名がないのも、二人の気安さと吉羅さんの普段のメール使用頻度、香穂子の調子が悪いことを考えて、自分なりに自然かなと思う表現にしました。
「冴ゆる雫」での二人はこんな感じ、ということで。



初挑戦その３・・・のくくりに入れてしまっていいのか謎ですが、「香穂子受け｣シリーズでは初の香穂子一人称。
一人称って、後で読み返した時の恥ずかしさが三人称の比じゃないんですが・・・香穂子が声を出せない、というシチュエーションでもあり、一人称のほうが自然かと考えた結果です。



次の「埋もれる事のない」もあらすじは出来ています・・・が、今までのペースを考えると、アップは来月あたりになってしまうかと。
のろのろ更新ですみません。

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密かに改装中

まだアップしていないので変わっていませんが、サイトを密かに改装中です。

と言っても、目立つ変化はリンク色の変更くらいですが。
あとは、Mainのメニューバーのスクロールバーの色を、各作品をイメージした色に変更したくらいで。

ほかは・・・地味～にフォルダ変更をして、見やすくしようとまとめていますが、見てくださる方にはあまり関係ない部分ですね。
アドレスがちょっと変わるだけです。
それにしたって、フレーム使用してるから、プロパティでもみなきゃわからないですし。

ちゃんと新作にも手をつけていますので、ご安心を。
今更ながら、話が固まったところでイメージ画像を探すと、仕上げがやりやすいということに気づきました。
素材サイト巡りは楽しいですしね。

ちなみに、次回の更新予定は香穂子受けの「反省」の予定。

それと前後して、拍手も入れ替えたいなと考えております。

また、こっちのブログに遙か３のＳＳを書こうかと。
ずっと書きたかったネタ。某キャラのフラグぶっ壊しネタです。

その後は、香穂子受けの「埋もれることのない」もネタができてはいるんですが・・・。
これまたずっと書きたかった、重衡×望美の大団円ＥＤ後平家神子連載もやりたいんですよね。

あんまり遙かの需要はない気がするサイトですが、やっぱり遙かも大好きですし。
書きたいものを書く！

ということで、更新意欲だけはしっかりあります。
ひとまずは「反省」ですね。
頑張ります。

Mainにメニューバー設置

「遙か３」「コルダ」「企画部屋」それぞれに、メニューバーをつけてみました。
一々戻るのも面倒くさいかな、と思ったので。

今は、メニュバーを出したい方だけ選んでいただくようにしてあります。
右上のほうにある「メニューバーを表示」で、そのカテゴリ内作品一覧が右側に出ます。
不要だったら、メニューバーの１番下に「メニューバーを消す」っていうのがあるので、そこを選んでいただけば通常の各main画面に戻ります。

・・・そんな工夫凝らしてる暇があったら続編をと言う声が脳内から聞こえてくるんですが、まぁ常々気になっていたところなので。
サイト作りは自分が楽しくなきゃ続かない！がモットーなので、気ままなサイトですが見守ってくださると嬉しいです。

素材サイトリスト

素材サイトからお借りしている素材をリストにしました。

　→　冴ゆる雫＞素材サイト

これで、どのサイトから素材をどのページに使っているか、一目瞭然！

ちょっとすっきりしました。

修正しました

昨日アップした３作品が、携帯からだと閲覧できなかったので修正しました。
原因は、タグの閉じ忘れでした。
すみません。

・・・携帯から御覧になっている方がいらっしゃるのか謎ですが。

もしいらっしゃったら、外部ＣＳＳに変更した最近のページの文字サイズについてお聞きしたいです。
それだと、ちょっと大きいサイズでひょうじされちゃうんですよね。
小さいほうが見やすいでしょうか？

個人的好みとしては小さいのなんですが、編集が楽なのは今のなんですよね。
むむむ・・・。



そうだ、この機会に。

いつも、拍手をありがとうございます。
コメントがない場合は文面ではお礼申し上げていませんが、心の中でとても感謝しています。
特に、新しい作品を上げた後に拍手が増えていたりすると、とっても励みになります。
本当に、ありがとうございます。

「投げ出された手足」、「木の暗隠り」、「18分の1」追加

全て吉日です！

久しぶりに一気に更新。
・・・というか整理ですね。

３つ中２つが過去ログ収納という・・・。

遅々としたサイトですみません。

色々更新したついでに、素材サイト別のリストを作ろうかと目論んでいます。
でも、コルダ２ｆアンコールが届いたら中断します。

なので、結局完成するのは先になりそう。

あ、素材サイトで、新しいところを利用させていただきました。
「Abundant Shine」というサイトで、ここもなかなかツボの予感。

後書はネタバレになるので折りたたみます。

「投げ出された手足」

これは、吉羅×香穂子←衛藤の話です。

お題に沿っているのかは果てしなく謎。
公園などでは、リラックスしきれなくてどこか固さを残して伸ばされていた手足が、吉羅の車に乗ったらすっかりリラックスしている、という恋人同士の親密感を出したかったんです。
ここで説明している時点で駄目駄目ですね。

で、カップルに横恋慕している衛藤君。
衛藤君は何故か片思いが書きたくなるのですよ・・・！
あ、ちょっと過去拍手の「風光る」とネタが被っていますが、そこはほら、別時空ということで。

このお題でぱっと思いついたのは寝ている香穂子なんですが、そちらは吉日過去拍手の「木の暗隠り」と被るので。
こちらはアップ時期が近いので、さすがに被るのはまずいかと。


さて、その「木の暗隠り」。
こちらは、季語を見た瞬間に「これ使いたい・・・！」と思って、ラストシーンが最初に浮かんだやつです。
背景画像も素敵なのをお借りして、大分イメージどおりになりました。

森の広場は素敵スポットですよね。


そして、「18分の1」。
これは、１周年記念をうっかり忘れていて、大慌てで書き上げてmemoに上げていたものです。
この、懐中時計の背景を「Abundant Shine」でお借りしました。
モノクロと迷ったけど、「金色のコルダ」なので金で・・・！

下のほうにスクロールすると、テーブルが被らないで写真のままを見ることができます。

ブログに上げた時は手直しするって言ってたのに、全然手直ししてない・・・。
でも、そのうちこそっと直しているかもしれません。


次の香穂子受けお題は「反省」ですね。
・・・うっかり、猿の反省ポーズが浮かんでしまった・・・。

ちゃんと真面目に書きますよ～。
お題より、２ｆアンコール関連が増えるかもしれませんが。


また間が空いてしまうかと思いますが、お暇な時に覘いてやってください。

×

「金色のコルダ２ｆ アンコール」発送通知

GAMECITYオンラインショッピングからメールが届いていて、なんだろうと思ったら、コルダ２ｆアンコールの発送通知でした。

そういえば、発売は明後日なんですよね・・・！
え、ちょっと頑張って今書いてるの仕上げます。
あとは細かい煮詰めだけなので、今日明日中にできるように！！


ゲームプレイ中はしばらく更新がないかもしれません。
その分、ネタが沢山拾えたらいいな・・・！


それにしても、ついこの間久しぶりに「コルダ通信」読んで、１やろうかなぁと考えていたのに。
どうしようかな・・・。
頑張れば一周くらいはできるかな。
それか、イベントだけ見て諦めるか・・・！

まぁ、まずはＳＳですね。
頑張ります。

拍手変更（柚日）

拍手を柚木×香穂子に変更しました。

昨日、スイカを食べていたら、唐突にＳＳを書きたくなって・・・！
しかも、「西瓜」って初秋の季語なんですよね。
夏のイメージですけど。

ま、暦上では既に秋なんですが。

そんなわけで、柚木と香穂子の西瓜に関するお話。

・・・最初は、柚木で書こうとは別に思ってなかったんですけど、どうにも季語だと柚木が浮かびやすいんですよね。
やっぱり、華道のお家元だからかな。
和のイメージが、ついつい季語と結びつけちゃうんでしょうね。

今回のは短いです。
勢いでババッと書き上げたので、間違いがあったら教えていただけると嬉しいです。


追記は拍手お礼です。

8/15　AM2:30頃　「memoの過去話～」の方

拍手ありがとうございます！

過去話、気に入っていただけましたか？
後書にも書いたのですが、ずっと書きたかったネタなので、お気に召したなら嬉しいです。

この後の話も、機会があったら書いてみたいです。
３人の反応はそれぞれ面白そうですよね。
若かりし頃、ということで想像の幅も広がってしまいます。

これからも、機会があったらサイトを覘いてやってください。

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←か＋

現在、香穂子受けお題「投げ出された手足」と、拍手を考えておりまして。

どちらも吉日はあります。

で、お題の方が某人物を片思いにするか、友情止まりにするか悩み中です。
う～ん・・・。

吉羅×香穂子←〇〇にするか、吉羅×香穂子＋〇〇にするか。

片思いで進めてはいるんですが。
どうにも私、〇〇は片思いが好きなようです。

まぁ、うじうじ言ってる暇があったらさっさと創作をあげろという話ですね、はい。

拍手はいつものように季語のタイトル。
・・・ですが、暦の上ではもう秋ですが、いくら冷夏とはいえ８月真っ只中に秋の季語っていうのも微妙なので、もうちょっと立ってから変更します。

私はどうにも、ちょっとくらい切羽詰って、いくつかの話を同時に考えたほうが話が進むっぽいような・・・。
もうしばらくお待ちくださいませ。

標的はリリ（コメディー寄り？）

携帯電話から小話投下！
携帯からなので、折りたたみとかしてません。
ご注意ください。

ＰＣで折りたたみ編集しました。
勢いで書いたまま、文章は変更していないので、そのことをご了承の上どうぞ。

　香穂子は眩しい光に包まれた。
　思わず瞑っていた目を開くが、周囲には何の変化もない。
　変化と言ったら、光を発する原因となった妖精の姿がないことくらい。
　首を傾げながらも、香穂子はヴァイオリンケースを手にして屋上の扉を開いた。

　階段を下り、鞄を置いてある教室へ向かおうと足を進めるも、どうにも視線が痛い。
　擦れ違う生徒は皆、ヴァイオリンケースを手にしているのを見ると驚いたように制服とケースへ交互に視線をやるのだ。
　望んだわけではないが、度重なる二年次の出来事で学院内の有名人になってしまった香穂子は、最近では珍しい視線に首を傾げた。
　違和感を感じながらも教室に辿り着くと、中には数人の生徒が残っていた。
　自分の机に向かいながら相手を見ると、見覚えがない顔。
　他クラスの人か、と一人納得をしようとしたが、視界に入ったのは青いネクタイ。
　下級生が訪ねてきているのか、と考えて荷物をまとめようとするが、机には鞄がなかった。
　香穂子が驚きの声を発するより先に、教室内の男子生徒が訪問者に気付いて声を上げた。

「ここは３年の教室だぞ。１年は３階。」

　香穂子は高校３年生だ。
　だが、冷静に考えるより先に謝罪の言葉が出た。

「すみません」

　そのままパタパタと駆けて教室を出ると、入口にあるプレートを見た。
　プレートには、確かに香穂子が所属している学年とクラスが綴られている。
　からかわれたのか、とも考えるが、鞄がなくなっていることの説明がつかない。
　財布は身につけているし、鞄は学校指定のもので、教科書類もまだ机に入れたままのはずだった。盗まれる理由がない。

　冷たいジュースでも飲んで、一度頭を冷やそう、とエントランスに向かおうとした香穂子の目に、隣のクラスの壁に飾られていたカレンダーが飛び込んできた。
　何の変哲もないカレンダー。
　だが、香穂子にとっては見過ごせない記述があった。

　19XX年。

「…え？」

　香穂子は思わず自分の頬を抓る。

「…痛い」

　何度目を擦ってみても、カレンダーの年数は変わらない。
　携帯電話を取り出して、自宅や友人に電話をかけてみるが、コール音すらしない。
　メールを送ることもできないし、インターネットにも繋がらない。

　まさか、本当に…と青くなった香穂子は、驚きで固まってしまった頭を必死に動かす。

「元の時代に戻るには…原因を突き止めなきゃ駄目だよね。原因、原因…」

　原因はすぐに閃いた。
　この奇怪な現象の直前に接触したモノ。

「リリ！」

　この時代のリリには責任はないだろうが、解決策は知っているかもしれない。
　そう考えた香穂子は、ヴァイオリンケースをしっかりと掴むと足音を高らかに響かせ始めた。





「―――あっ、いた！！」

　直線の廊下。
　その途中にある曲がり角の所に、ふわふわと浮いている妖精の姿があった。

　香穂子は、ヴァイオリンを弾く契機となった春のコンクールを思い出しながら、妖精を捕らえるべく狙いを定める。
　あの頃は一定時間しか姿を現さないフェッロや、音色だけで姿を見せないラーメにてこずらされた。

　しかし、今回は相手はこちらが妖精を見えることは知らないはず。
　警戒はないだろう、と予測した香穂子は、妖精を捕えることだけに集中した。
　集中による無音の世界の後、妖精は香穂子の掌に易々と納まった。

「リリ！ちょっと聞きたいことがあるの！」

　香穂子は意気込んで言うが、妖精はまさか自分が捕まるとは思っておらず、目を白黒させている。

「お、おお…？あ、お前、我輩が見えるのか？しかも、名前まで知っているとは」
「それには色々あるんだけど、ひとまず…」

「ひとまず、私たちに説明をしてもらえるかしら？」

　興奮をしている香穂子とリリのの間に、涼やかな声が割って入った。
　誰かに見られていたのか、とぎこちなく首を声のほうに向けた香穂子の目に、３人の人物が映る。
　誰かに似た面影の、長くさらさらとした黒髪の少女。
　少女と同じ色のタイをした、くせっ毛の自信に満ちた少年。
　香穂子と同じ色のタイをした、黒髪に紅の瞳の少年。

　少年二人を見て、香穂子は今度こそ固まった。
　金澤と吉羅にそっくりだったのだ。
　もしかしなくとも、目の前にいるのは若かりし頃の彼らなのだろうか。
　だとすると、少女が誰に似ているのかも自ずとわかる。
　ファータが見えている様子であり、金澤と吉羅と供にいる少女。
　導かれる答えは、吉羅の姉。

「…美夜、さん？」

「あら、私の名前を知っているの？」

　思わず滑り出た言葉に、しまったと顔を歪めても、時は戻らない。

「えっ、え～と…」

　逃走を図ろうかと視線をうろつかせた香穂子に、それを遮るように若き金澤と吉羅が接近してきた。
　逃げられそうにない状況に、香穂子は乾いた笑いを零して、これが痛みのある夢なら早く覚めて欲しい、とファータに祈った。 

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後書

実はずっと書きたかった、香穂子がタイムスリップして金やん＆吉羅さん＆美夜さんの前でリリを鷲掴みにする話です。
日参サイト様のタイムスリップパラレルを読んでいて、ネタが再燃してきました。
久しぶりに勢いだけで書き上げました。携帯はこういう時便利。

先と後は考えてません。
本当に、鷲掴みをする香穂子と、そのシーンを目撃する三人だけ書きたかったので…！


最近、やたらと細かいネタばかり思い浮かぶので、過去に考えたのも含めて放出しちゃいたいんです。脳内整理の為にも。
全部を下調べして、時間をたっぷりかけて、しっかり書いてたら大変なので、ＨＰに載せる程しっかりした文章でないもの…要は勢いで書いたものはこちらでどんどん更新していければな、と思います。

というわけで、このブログをちょこちょこ更新する………かも。
期待はしないで下さい。

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