100万人の金色のコルダ

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さて、先日「100万人の金色のコルダ」なるものが発表されましたね…。
モバゲーで配信されるとか。
twitterで思わず騒いでしまいました。

携帯乙女ゲームはクリア出来る気がしない…。
過去にお試しで何作かプレイしてみましたが、もって３日くらいだったんですよね～。
なので、コルダも挫折しそうで。
今のところ、夕夜さんのお名前がないのがまた…。

まぁ、今は詳細待ちでしょうか。



そういえば、この間、拍手に設置していたSSSを下げました。
サイトの３周年記念で載せていたものですし、２ヶ月経過したからそろそろいいかな～と。
そのうち、SSSをまとめた時にまた載せますが。

あと、今は将臣君の誕生日記念SSを書いてます。
大体書き上がったんですが、アップする日付に迷い中。
誕生日数日前の出来事をSSにしたので、その通り誕生日数日前にアップするか、誕生日記念SSだから誕生日当日にするか…。
まぁ、遅くとも当日には上げますので。
当日の場合、理想は0時になった瞬間ですね。

Falsely similar(金日)

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久しぶりの本更新は金日です。
短いけど…。
いつものように、ネタバレ含む後書は追記。


今回、裏でもプチ改装。
と、言いつつ改装というのとはちょっと違いますが。
写真ありページのBookmarkから素材使用サイト専用のリンクページに繋がってるんですが、そこには素材サイト別に使用作品名が書いてあります。
で、今回はその作品名にリンクを貼ってみました。
ふと思い立って。
まぁ、裏まで見てる方は少ないでしょうし、毎度の如く自己満足なんですが。

あ、SSSが5つたまったからまとめようと思ったけど忘れてた。
10つたまったらでいいかな…。

金日は、「在学中は想いを隠さなければならない」っていうのが大きな萌えポイントですよね！
というわけで、そんなふうに想いを隠しつつもひっそりと想いを確認しあうという、無印珠玉EDをイメージしつつ書いてみました。
あのEDが本当ツボ…。

で、その手段が日常に紛れ込ませる⇒日常の動作と似ているけど異なる⇒似て非なる　というタイトルをわりと最初のほうで思いついたんですが、ちょいちょい脇に逸れてる気がしないでもない。

×

髪貌(銀望/SSS)

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最近、暑い日が続きますね～。
まだ６月なのに…。

と、いうわけで今回「暑い～」と思ってたら浮かんだ話です。
暑いと髪切りたくなる→銀は望美が髪切るのを嫌がりそうという単純な連想ですが。
話にはあんまり関係ないですが、銀って暑くても涼しげな顔してそうですよね。
芸能人みたく、顔に汗かかなそう。



SSSのタイトルは「かみかたち」です。
どうにも思いつかなくて、髪型とかヘアスタイルだとそのまますぎるかなと辞書ひいて字面がちょっと違うものを。
まあ、意味は結局一緒なんですが。

　強い日差しが照りつけ、湿気が体に纏わり付く初夏の休日。
　銀の前には、氷で冷やされた麦茶をおいしそうに飲む望美が座っていた。
　彼女の髪は高い位置で一つに結ばれており、開け放した窓から入る風が後れ毛を揺らす。
　氷だけになったコップをテーブルに置くと、望美は脇にあった団扇をとり顔をあおいだ。

「今日も暑いね～」
「はい。なんでも、猛暑日というものだとか。この暑さで倒れる方も多いと聞きます。神子様、お気をつけください」

　銀は、テレビで聞き及んだ知識をもとに望美を気遣う。
　現代では京にいた頃とは比べものにならないくらい簡単に涼がとれる。
　京では入手が難しく高価だった氷も自宅で手軽に作れ、冷蔵庫に入れておけば飲み物は冷えた状態を維持できる。
　特に冷房という機械はスイッチ一つで気温を調整できる便利なものだったが、望美は冷房を入れようとはしなかった。
　なんでも、京で過ごした影響で、冷房に慣れぬ身体となってしまったらしい。
　銀自身も便利ではあるが身体が冷えすぎる冷房はあまり好まない為、二人がいるこの部屋は自然の涼に頼っている。
　けれど、緑が少なく、アスファルトに照り返された熱が加わる現代では、京に比べて暑さがのしかかるように感じられた。
　それゆえに口に出した望美を心配する言葉だが、彼女はからからと笑った。

「私は大丈夫だよ。水分だってとってるし。でも、こう暑いと髪の毛をばっさり切りたくなるね」

　動かしたままだった手をはたと止め、望美は自分の頭に手をやった。

「髪をお切りになられるのですか？」
「ううん、言ってみただけ。でも、小さい頃から長いから、たまには切ってみるのもいいかな。思い切ってショートカットとか」

　ゴムを抜き取ると、髪がさらりと流れ落ちる。
　そして望美は、少しだけ結び癖のついた髪の、ショートカットの位置あたりを指先で挟み込んだ。
　それを見守る銀は思案げに瞼を伏せ、微かに沈んだ声音を出した。

「ショートカット……ですか」

「え、変かな？」

　望美は焦って手を離し、銀の意見を聞こうと勢い込んで身を乗り出した。
　それに視線を合わせた銀は、ゆるりと首を横に振る。

「いいえ。神子様ならばどのような髪型でもお似合いになります。短い髪となっても、さぞ可愛らしいことでしょう。けれど……」
「けど？」

　首を傾げた望美の髪に、銀は手を伸ばす。
　サイドの髪を掬い取るように指を入れ、一筋をくるりと巻き付けた。
　そのまま指先を滑らせて自身の胸元まで髪を導くと、うやうやしく唇を寄せる。

「このようにあなたの髪に触れることができなくなってしまうのは、残念です」

　捕らえたままの髪に、吐息が触れる。
　暑さで赤かった頬をさらに紅潮させた望美が、銀に捕われた髪を掴んで引き戻そうとする。

「しっ、銀！　例え話だから！　本当に切ったりしないから！」

　望美の動きに従い、銀の掌から離れた髪。
　それを追うように再び銀の手が伸ばされ、望美の頬に触れる。

「ならば、ようございました。他人にあなたの髪を傷つけられるのは、堪え難いですから」
「傷つけるって……。お願いして切ってもらうんだし、相手は美容師さんだよ？」

　銀の反応をおおげさと捉えたのか、望美は困ったように笑った。
　銀はそれに頷きを返す。

「ええ、承知しております。ですが、あなたの髪に――あなたに触れるのは私だけでありたいのです」

　独占欲が強いものですから、と微笑みながら告げ、顔の輪郭に沿って指を滑らせた。
　指先がおとがいへ辿り着くと一度離し、眉間に貼りついた髪をかき分ける。
　上半身を屈め、あらわになった望美の額へと口づけを落とす。
　瞬間、一層強く吹き抜けた風が望美の髪をなびかせる。
　ちりん、と涼やかな音をたてた風鈴が、熱い空気を揺らした。

×

二つの傘(将＋譲＋望/SSS)

前にtwitterでつぶやいたネタを書いてみた。



＞土砂降りの時に将臣と望美が傘忘れて昇降口でどうしようか話してて、そこに譲が通りがかって、でも手にしてる傘が一本だから将臣と望美が顔見合わせてやっぱりどうしよう、って顔してたら譲が鞄からさっと折りたたみ傘を取り出して、それを望美に渡す →

＞→ で、自分は将臣と二人で普通の傘。本当は将臣に折りたたみ傘貸し付けて自分は望美と相合い傘したいけど、雨がすごいから一番濡れずに済むように一人でさせる折りたたみ。と、いうのがふと思い浮かんだ。将臣→望美←譲な関係で。

＞将臣は一人なら傘ささずに駆けてってもいいけど雨がすごすぎるし、それして傘が別でもあえて譲と望美二人きりにさせるのも複雑だしとかで、結局譲と一緒の傘に入って三人でわいわい言いながら帰ってるといいな。有川兄弟は肩はみ出しちゃって濡れちゃうんだけど、文句言いつつ配置は変えない。

　周辺の音も景色も遮る、雨の緞帳が降りた平日の夕刻。
　鎌倉高校の昇降口に、夏服姿で佇んでいる二人がいた。

「雨、すごいね。しばらく止みそうにないかな。こんな時に限って二人して傘忘れるなんて、ついてないよね」

　少しだけ張り出した屋根の下から、空と地面を見て雨の強さを推し量った望美が、覇気のない息をつく。
　望美の言葉通り、彼女が手に持っているのは鞄だけで、雨の中に出るには必要な傘は見当たらない。
　それは望美の隣にいる将臣も同様で、彼はひょいと肩を竦めて言葉を返す。

「忘れたもんは仕方ねぇだろ。――走っても意味なさそうだし、いっそ歩いて帰るか？」
「ええ～。……でも、ほかに方法ないよね。せめて、走って駅まで行こうよ。教科書とノートが濡れたら困るから、今日は教室に置いてくことにして」

　一度はげんなりとした表情で不満の声を上げた望美だが、再び空を見上げ、分厚い灰色の雲が天を覆い隠しているのを眉間に皴を寄せて睨みつけた。
　数秒そうした後、止む気配を感じ取ることのできない雨に覚悟を決めたのか、せめてと被害を減らす方法を検討し始める。

「また教室まで戻んのか？」

　将臣が振り返って校舎内を見ようとした時、背後から声がかけられた。

「――忘れ物でもしたのか？」

　生真面目さを音からも悟ることのできる声の持ち主は、男性用のしっかりとした傘を手に軽く首を傾げていた。
　将臣は外を背にするように声の主である弟に向き直り、肩までの高さまで上げた手を横に何度か振り払う。

「違う違う。忘れ物じゃなくて……いや、忘れ物はしたんだが。俺たち二人とも、傘を忘れたんだよ。だから、教科書なんかの濡れたらやばいもんを教室に置いて、走って帰ろうかってな」
「この土砂降りの中を？　そもそも、今日は雨の予報だったから傘を持って行くように、って朝に言っただろう？」
「忘れてた」
「まったく……」

　呆れを隠さずにため息をついた譲に対し、将臣は飄々とした顔のまま、口を開いた。

「ちょうどよかった。譲、その傘に望美入れてってやれよ」
「えっ、将臣くんは？」
「俺は走ってく。三人はきついだろ」

　じゃあな、と言い置いて踵を返した将臣の背に、譲の制止の声がかかる。

「兄さん、話は最後までちゃんと聞けよ」
「なんだ？　まだなんかあるのか？」

　再び将臣が振り返ると、鞄の中を探っていた譲がいつの間にか折りたたみ傘を手にしていた。
　その折りたたみ傘を、譲は反射的に手を伸ばした将臣ではなく、斜め前にいた望美へと手渡す。

「――はい、先輩。折りたたみなので小さいですが、よかったらどうぞ」
「あ、ありがとう」

　予想外の展開に、手を差し出したまま動かない将臣の横を譲が通り過ぎる。
　少しだけ張り出した屋根の下で留め具を外し、軽い音を立てて傘を広げる。
　将臣が昇降口の外を見ると、譲は片側に空けたスペースを示すように傘を揺らした。

「ほら、兄さんはこっち」

　ああ、と少し気の抜けた返事をして、足を動かした将臣の後ろから、望美が小走りで二人へと駆け寄ってくる。

「あ、待って！　男の子二人だと傘は狭いんじゃない？　こっちの折りたたみは、譲くんか将臣くんが……」

　望美の三人の体格を考えた上での発言に、譲は優しく微笑んだ。

「だから、ですよ」
「え？」

　文脈が掴めずに瞬きをした望美に、譲は説明を始める。

「二人で差すと、どうても濡れる可能性が高くなりますから。先輩を濡らしてしまうほうが心配です。俺たちなら、多少濡れたところで大丈夫ですよ。頑丈ですから。それに、背丈が近い相手のほうが差す時に楽なんですよ」
「でも……」

　それでも遠慮をみせる望美に、将臣も声をかける。

「ま、身長差あると傘が傾いて雫が肩に垂れたりしやすいからな。どうせ俺は走って帰るつもりだったし、入れてもらえるだけラッキーだ」

　お前は小さいし、とのニュアンスを込めた言葉に望美は眉をぴくりと上げた。
　そうして気が逸れた隙に、将臣は譲の持っていた傘の柄を奪い、さっさと歩き始めてしまう。

「ほら、行くぞ」

　雨の中に踏み入った二人を追い、望美は慌てて傘を開く。
　折りたたみなので多少時間のかかった動作の間も、二人は昇降口から数歩行った所で待っていた。
　傘を持つ将臣の手は、自分の反対側に向けて傾けられている。
　それが背丈の差によるものだけではないことは、既に濡れている将臣の肩が示していた。

「――お待たせ」
「いえ。先輩、足元にも気をつけてくださいね。……兄さん、傘は俺が持つよ」
「いいって。こういうのは背が高いほうが持つのが楽なんだよ」

　譲の伸ばした手をひょいと避け、将臣は歩みを再開する。
　その将臣や彼を追う譲と望美の足音や、交わす会話の音も、雨の緞帳へと吸い込まれていった。





後書
予想より早く書けた…けど、最初に浮かんだのと違います。
前回の記事に書いたのと違い、譲くんじゃなくて将臣くんメインっぽくなってるし。
まぁ、こないだまで将望連作書いてたから…。
今度は、譲メインも書いてみたい。……書けたら。

×

そろそろ

拍手、拍手連打、簡易コメント等々、ありがとうございます！



体調不良諸々で気分の底辺横ばいが続いていたんですが、なんとか気持ちが復活してきました。

もう20代後半ですが、誕生日は未だ心浮き立ちます。
アカウント凍結してた大地botが折りよく別アカウントで復活して、お祝いの言葉を言ってもらえましたし！
ただ、銀と吉羅さんに言ってもらえないのが残念。
反応ワードに入ってないのか、私の話しかけ方が悪いのか…。

毎年うっかり忘れてましたが、久しぶりに夢浮橋でも起動しようかと思います。
そういえば、家族が誕生日プレゼントも兼ねて、壊れかけのDSの代わりとなる3DSを買ってきてくれたんですが、あれ、従来のスタート・セレクトボタンの位置に起動ボタンがあるって何かの罠ですか…？
セレクトやスタートを押そうとして、うっかり起動ボタン押すこと数回、データが飛んで…と今書いていて気づいた。
選択画面で「電源を切る」じゃなくて「スリープ」選べば別にセーブポイントからやり直さなくていい？
……うわー、私の馬鹿。
恥ずかしさにテンションが強制上昇。

[追記]
……と思って試してみたら、スリープはまた別の機能だった。
そうだよね、画面に説明出てたよね。
……ああ、私のボケ！
そんな二段構えのボケをかましつつ、夢浮橋起動！
DS版は泰継さんだった…けど、そういえばDS版はボイスの記録しないんだっけ。
そして、PSは誕生日ボイスないのか…。
久しぶりに見てみたら、あまりのボイスの埋まってなさにびっくりした。
今からでもコンプ目指してみようかな。



気持ちが持ち直してきたとは言え、まだ二次創作にどっぷり、というほどではないので、ひとまずは前にtwitterでつぶやいた遙か３の幼なじみのネタを書こうかなと思っています。
譲メインの将臣と譲と望美の土砂降りに遭ってしまった放課後のお話です。
数日中、遅くても今度の土日には上げられたらいいな…。



そうそう、創作するほどの気力はなかったのですが、サイトはちょっと改装しました。
と、言っても上部にメニュー（クリックすると作品部分にジャンプ…というか自動でスクロール）、About追加、サーチのバナー表示、メールフォームとtwitterのリンクをちょっと移動して画像リンクに、と言った程度ですが。
あ、あと、各項目の最後の右端に小さな▲を置いて、それをクリックするとindexの一番上に飛ぶようにしました。
どれも、さして変わってないですね～。
まぁ、自己満足なので…。

ゴーストハント＆拍手返信

拍手＆簡易コメント、そしてコメントをありがとうございます！
拍手画面などにも書いてありますが、本当に嬉しくて、とても励みになります！



もう５月も中旬ですね～。
今週末にはゴーストハント４のリライト版が発売されるので楽しみです。
ついに安原さん登場ですね！

麻衣もナルもぼーさんも真砂子も綾子もジョンもリンさんも安原さんも、ここで挙げてないキャラも個性的で魅力的ですよね。
ぼーさんと安原さんのやり取りとか特に好き。

小野不由美さんの作品、私はゴーストハントで初めて読んだのですが、「十二国記や「屍鬼」などよく耳にするのでちょっと気になってます。
今はまず、ゴーストハントリライトが全巻発行されるのが待ち遠しいです！
７巻が出るのは１１月……まだ先ですね～。



追記は拍手返信です。

＞澪さん

コメントありがとうございます！
連続更新も読んでいただいたとのことで、重ねてお礼申し上げます。

将望、いいですよね…！
将→望、将←望、将→←望、将×望……どんな関係でもいいですが、将臣→(←)望美もまた大好きです！
将臣の望美への想いは大きくて深いのに押し付けがないですよね。
迷宮EDの見守り体勢が私の中での将→望のイメージなので、将臣目線でそれが表現できていたなら嬉しいです。

今回の連作は「将望、やっぱりいいな～」と再実感していた時にお題を見つけて、イメージが浮かんだので書きました。
澪さんのコメントをいただいて、せっかくなので、ほかの将望も書いてみたくなってきました！
すぐに、とはいきませんが、気長に待っていただけると嬉しいです。
もし傾向やシチュエーションなどリクエストがあったらおっしゃってくださいね。
お聞きしても、ご希望に応えられると名言はできませんが…。

今回、澪さんからコメントいただいて、私こそとても幸せな気持ちになりました。
拍手連打もありがとうございます！
見ていただくだけでもとても嬉しく、感謝しておりますが、コメントいただくと一気に体力・集中力がMAXになる心持ちです。
本当に、ありがとうございました！

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どの面下げてそんなこと(将→←望)

お題ラストー！
「どの面下げてそんなこと」をアップしました。
将臣→←望美となってますが、将臣→望美前提の将臣←(？)望美な感じ。

６月にアップできればいいな～とか前言いましたが、予想より短期間でお題消化できましたね。

「お題消化しなきゃ」という切迫感がないので、次の更新はゆっくりになるかも。



ネタバレ含む後書は追記から。

迷宮将望ＥＤ後の設定です。
１月下旬くらい。

迷宮の将臣君ＥＤは、あの見守り姿勢が格好いいですよね…！
というわけで、見守られつつ微妙に自覚の芽がめばえる望美の話。
将望は幼なじみ以上恋人手前な関係がもどかしくも微笑ましい。

書きたいこと色々詰め込んだのでちょっとごちゃっとしてますが、まぁそこは個人の趣味のＳＳなので、書きたいこと書いてなんぼ、と開き直った結果です…。
上手くすっきりとまとめられる方ってすごいですよね～。

せっかく連作を書いたので、ＳＳも将望書いてみたいです。
…ネタさえあれば。


そういえば、背景画像つきのほうで余談を一つ。
画像を探してて、懐中時計のを見つけてこれ！って思ったんですが、どうにも見覚えがあり。
案の定、ほかのＳＳ（18分の1）で既に使用してました。
が。
諦めきれず、こっちのほうがイメージに合う！とほかのＳＳに別の画像を見つけてきて、将望に金の懐中時計画像を引っ張ってきました。
まぁ、変えたほうも銀の懐中時計画像なんですが。
銀＆黒の文字盤なので、吉日ＳＳにはこっちのほうがイメージ合うかも。

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今更そんなの有り得ない(将→望)＆拍手お礼SSS

「幼馴染の恋五題」４つめ「今更そんなの有り得ない」を将臣→望美で更新しました。

あ、あと、久しぶりに拍手お礼SSSを入れました。
1月2～3日の大地＆吉羅誕チャットで話していたネタを書いたのを発掘。

ちなみに、本日はサイト３周年！
最初はブログサイトでした。
３年もやってるのか～という気持ちと、まだ３年しかやってないのか～という気持ちが混じり合ってます。
まだまだ続けられるといいな。

そろそろ、次のお題でも探してこようかと思ってます。
お題を置いといたほうが「更新しなきゃ！」ってなるんですよね。
いっそ、３周年記念と銘打ってアンケートでもやろうかな、なんて。


さて、ネタバレ含む後書は追記からです。

「今更そんなの有り得ない」は、運命の迷宮愛蔵版の追加イベントが元。
「聖夜の後で」というクリスマスイベント後日談で、将臣のタイトルは「今は、まだ」ですね。

このイベントが萌える…！とはプレイ当時にも書いてましたね～。
でも、本当にこのイベントは素敵…！
幼なじみならではって感じで！

今回はそんな追加イベントよりさらに距離を縮めました。
微々たるものですけど。

お題は次でラストですが、今月中にはアップできそう。



拍手お礼SSSは、上でも書いたように吉羅誕チャットの時の会話が元です。
「ここで。ここから。」も同じ元で、話を書こうとしたときにあちらのほうが全体的なストーリーが浮かんで吉羅さんの行動が結構ゆったりだったので、こちらは書いてみたもののなんとなく載せづらく…。
今回、携帯電話の未送信フォルダに埋もれていたのを発掘してみました。

「ここで～」のほうは普通科の屋上に重きを置いたのであんな感じになりましたが、こっちはチャットで話していたように無印のイベント意識で！
タイトル「音色を追いかけて」も無印の階段駆け上がりムービーのタイトルです。
桐也Ver.もちょっとやりたいんですね～。
あと、金やんも卒業式Ver.でやりたいです。
いうだけなら自由。

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エイプリルフール企画収納、リンク先バナー表示

エイプリルフール企画を収納しました。
銀望の短いポエムっぽいいつも以上に自己満足なのと、金日＆吉日のこれまた自己満足な仕掛け？を仕込んだもの。
金日と吉日は選択制で、最初の画面以外はきっちり分かれてます。


それと、Bookmarkのとこでリンク先を選ぶとバナーが表示されるようにしました。
リンク文字の上にカーソルを置くと表示、文字からカーソルが外れると「no banner」表示になります。
やっぱり、バナーがあったほうがリンク先の雰囲気がわかりやすいかと思いまして。

既にonmouseover属性使ってるしな…とどうすればいいのかわからなかったのですが、調べてみたらあっさり解決。
調べてみるものですね～。

あ、ついでに、見出しのとことか拍手アイコンとかにもカーソル当てると簡単な説明がテキストエリアに表示されるようにしました。

素直になれるわけがない(将→望)

拍手＆簡易コメありがとうございます！



「素直になれるわけがない」アップしました～。
将望で消化中のお題３つめです。
将望連作のはずなのに将→望率が高い連作…。

残り２つも一気に消化しちゃいたいので、６月には完結できるといいな。
それより早くなると尚いいんですが！

あ、日記ログのSSSも５つ追加しました。
ついでに今までSSSは５つずつ載せていたのを１０つずつに載せました。
SSSって気楽に書けるので数が増えそうな気がして。

そういえば、このブログに記事別にパスワードをつけることのできる機能が実装されたようで。
おお！と思ったんですが、使う機会がないんですよね～。
いっそ、超甘々なのにチャレンジして置いてみるとか……うん、無理。


ネタバレ含む後書は追記から。

今回は十六夜イベントの「夏の日の花」を元にしたお話です。
あのイベントいいですよね～。

春の京(２週目)→裏熊野→秋の鎌倉(将臣十六夜)と飛び飛びですが、一応連作です。
ちゃんと回収予定です。予定。

前の２つでは将臣君も望美も恋愛というほどの自覚はなしでしたが、今回は将臣君はばっちり自覚してます。
自覚しつつ想いを打ち明けない、というのがタイトルと合うかと思いまして。
将臣君は器がでっかいですよね。

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