夢一夜(重→←望)

 重衡さん＆銀、誕生日おめでとう！

 あ、タイトルは同一の曲があるようですが、そちらには一切関係ありません。



ネタバレ含む後書きは追記から。

今回はいつも以上に捏造山盛りでした。
終わり方も曖昧で……。
なので、二人の気持ちとしては両思いですが、関係的に重→←望表記。

後書きでの説明はあまりよくないんでしょうが、脳内設定がわかりづらいと思うのでちょこっと。

この話では、白薔薇＝心のかけらとなっています。
迷宮のクリスマスに会った銀も心のかけら。
それらがかたちを持ってるのは、白龍の神子の具現化の力。
それを介して、二人は龍神パワーで移動してます。
望美と重衡がいた時間軸がばらばらなのは、異世界を渡ってるから細かいことはあまり関係ない、ということで。

ほかにもわかりづらいところがありましたら、拍手などからご連絡ください。

この話、最初は七夕的な一年に一度、重衡の誕生日にだけ会えるというラストにしようと思ってたのに、まったくそこに触れない最後に……。
でも、一応この話でもその設定。
そのうち、どちらかが相手の世界に行っちゃうかもしれませんが。