ふと思いついたんですが、SSにはできないノリでできた会話分だったのでこちらに。
・キャラに対して暴言はいてます
・鎌倉幕府が嫌いな神子です
・全ED迎えたくらいの知識を持っています
以上でもよろしい方はどうぞ。
・キャラに対して暴言はいてます
・鎌倉幕府が嫌いな神子です
・全ED迎えたくらいの知識を持っています
以上でもよろしい方はどうぞ。
「将臣くーん!」
「望美?お前、なんでこんなとこに…。」
「それは今は置いといて。ちょっと茶吉尼天倒しにいかない?」
「茶吉尼天…?」
「あれ、知らない?頼朝の妻の政子さんに憑いてる異国の神。平家が鎌倉に送った怨霊食べたりしてるはずなんだけどな〜。」
「話には聞いたことあるが…。お前はなんでそのことを知ってるんだ?しかも倒そうって…。」
「将臣君さ、私が頼朝のこと大っ嫌いなの知ってるよね?」
「ああ。鎌倉に住んでるのに嫌ってたよな、お前。」
「私、白龍の神子なの。怨霊を封印できる。」
「お前が!?」
「うん。で、うっかり源氏軍に遭遇しちゃったりしたら、『平家は怨霊を使役してる。怨霊を封印するために源氏に協力してくれ』とか言われるの。」
「言われたのか?」
「それは秘密。で、あんなのの下につくなんて名ばかりでも嫌だし、私は平家の人たちも助けたいの。」
「…それで?」
「茶吉尼天はその力で鎌倉を見張って、御家人の家族を人質に取ってるから、茶吉尼天倒しとけば少しはやりやすくなるかなって。」
「へぇ。で、なんでいきなり俺を誘いに来たんだ?つーか、よくここがわかったな?」
「なんでわかったかは内緒。誘いに来たのは、将臣君は木属性だから。茶吉尼天は土属性だから木属性は有利だし、八葉だから技使えるしね。あとのメンバーはリズ先生と、敦盛さんもお借りしたいな。属性的には敦盛さんが不利だけど力があるし、そこは土属性のリズ先生がカバーしてくれるし。あ、もちろん将臣君自身のことを信じてるから来たんだよ。」
「おー、意外と考えてんだな。敦盛もその八葉ってやつなのか?」
「うん。あとは源九郎義経と武蔵坊弁慶、梶原平三景時。それと、熊野別当藤原湛増。あと、譲君もだよ。」
「…すげぇメンバーだな。」
「すごいよねー。でも、将臣君と同じ木属性な九郎さんはブラコンだし、弁慶さんは説明するのが面倒くさくて。土属性だから茶吉尼天相手じゃあんまり戦力にならないしね。景時さんはお母さんが人質に取られて頼朝に従ってるヘタレだし。譲君も事情説明するの大変そうだったからさ。ヒノエ君…あ、熊野別当ね…を源氏倒すのに巻き込むわけにもいかないし。その点、還内府って呼ばれて平家を率いてる将臣君なら、鎌倉倒すのは都合いいでしょ?」
「…なるほど。…って、俺が還内府だって知ってるのか!?」
「うん。なんで知ったかは内緒。事情がわかったんだったらさっさと行くよ!あ、経正さん、敦盛さんをお借りしていきます。傷つけたりしませんので、ご安心下さい。むしろ、傷つける愚か者がいたら私が天誅をくだします。」
「は、はい。敦盛をよろしくお願いいたします。」
「はい!じゃあ、行こっか。リズ先生、大丈夫ですか?」
「問題ない。」
「俺はまだ頷いてないぞ。」
「私の大切な幼なじみの有川将臣で、平家を大切に思ってる還内府なら頷いてくれるでしょ?」
「…その聞き方はちょっと卑怯じゃねぇか?」
「事実でしょ。」
「…わかったよ。」
「じゃ、茶吉尼天倒しついでに頼朝に脅しもかけてきますね。片がついたらまた来ますので!」
「…嵐のようだ…。」
誰かが呟いたか、全員の心の声だったのか…。
「望美?お前、なんでこんなとこに…。」
「それは今は置いといて。ちょっと茶吉尼天倒しにいかない?」
「茶吉尼天…?」
「あれ、知らない?頼朝の妻の政子さんに憑いてる異国の神。平家が鎌倉に送った怨霊食べたりしてるはずなんだけどな〜。」
「話には聞いたことあるが…。お前はなんでそのことを知ってるんだ?しかも倒そうって…。」
「将臣君さ、私が頼朝のこと大っ嫌いなの知ってるよね?」
「ああ。鎌倉に住んでるのに嫌ってたよな、お前。」
「私、白龍の神子なの。怨霊を封印できる。」
「お前が!?」
「うん。で、うっかり源氏軍に遭遇しちゃったりしたら、『平家は怨霊を使役してる。怨霊を封印するために源氏に協力してくれ』とか言われるの。」
「言われたのか?」
「それは秘密。で、あんなのの下につくなんて名ばかりでも嫌だし、私は平家の人たちも助けたいの。」
「…それで?」
「茶吉尼天はその力で鎌倉を見張って、御家人の家族を人質に取ってるから、茶吉尼天倒しとけば少しはやりやすくなるかなって。」
「へぇ。で、なんでいきなり俺を誘いに来たんだ?つーか、よくここがわかったな?」
「なんでわかったかは内緒。誘いに来たのは、将臣君は木属性だから。茶吉尼天は土属性だから木属性は有利だし、八葉だから技使えるしね。あとのメンバーはリズ先生と、敦盛さんもお借りしたいな。属性的には敦盛さんが不利だけど力があるし、そこは土属性のリズ先生がカバーしてくれるし。あ、もちろん将臣君自身のことを信じてるから来たんだよ。」
「おー、意外と考えてんだな。敦盛もその八葉ってやつなのか?」
「うん。あとは源九郎義経と武蔵坊弁慶、梶原平三景時。それと、熊野別当藤原湛増。あと、譲君もだよ。」
「…すげぇメンバーだな。」
「すごいよねー。でも、将臣君と同じ木属性な九郎さんはブラコンだし、弁慶さんは説明するのが面倒くさくて。土属性だから茶吉尼天相手じゃあんまり戦力にならないしね。景時さんはお母さんが人質に取られて頼朝に従ってるヘタレだし。譲君も事情説明するの大変そうだったからさ。ヒノエ君…あ、熊野別当ね…を源氏倒すのに巻き込むわけにもいかないし。その点、還内府って呼ばれて平家を率いてる将臣君なら、鎌倉倒すのは都合いいでしょ?」
「…なるほど。…って、俺が還内府だって知ってるのか!?」
「うん。なんで知ったかは内緒。事情がわかったんだったらさっさと行くよ!あ、経正さん、敦盛さんをお借りしていきます。傷つけたりしませんので、ご安心下さい。むしろ、傷つける愚か者がいたら私が天誅をくだします。」
「は、はい。敦盛をよろしくお願いいたします。」
「はい!じゃあ、行こっか。リズ先生、大丈夫ですか?」
「問題ない。」
「俺はまだ頷いてないぞ。」
「私の大切な幼なじみの有川将臣で、平家を大切に思ってる還内府なら頷いてくれるでしょ?」
「…その聞き方はちょっと卑怯じゃねぇか?」
「事実でしょ。」
「…わかったよ。」
「じゃ、茶吉尼天倒しついでに頼朝に脅しもかけてきますね。片がついたらまた来ますので!」
「…嵐のようだ…。」
誰かが呟いたか、全員の心の声だったのか…。
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更新履歴ブログ「冴雫」。たまに小話か萌え語りカテゴリでSSS投下。
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