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冴雫
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またtwitterでの萌え語りっぽいものまとめ。

今回は、「簪」で書きたくなった柚木×日野のSSSも。
・・・SSSって長さなのかは謎だけど。
無印ED後設定。









幹生といくつ離れてるんだっけ。兄弟で参加とか実現したら面白そう。二人見て、吉羅さんが自分の時のこと思い出したりとか。

桐也って、多分コンクールに参加はしてるよね。さらに優勝してそう。二年と三年どっちだろ。個人的には二年でやって欲しいけど、三年かなぁ。


コルダ3、天音と星奏地元組も加わったら、横浜+かなで達の故郷+至誠館+神戸+北海道(函館)だし、結構広いよね。新はあっちこち行ってそうだし、冴香様も加わったら大分幅広い地域話ができそう。

まぁ、他地域の言い方知らないんだけど。私は「(最初はグー)じゃんけんぽん!」だな。普通。

コルダ3で、寮の面々がじゃんけんすることになって、最初の言い方が合わなくてあーだこーだ言い合ってたらいいな。かなでとかも横浜組とはまた違うのかな?


火積×かなでの表記ってどれがいいんだろう。火かなは、火=火原のイメージがあるからいまいちピンとこないし。ほづかなはしっくりくるんだけど、火積はHOZUMIって書いてあるから「ほずみ」なのかな?でも、漢字だけみたら「ほづみ」って読むよね。音は同じだけに複雑。ほづかなでいいかな~。


神南二人は強そう。新も強そう。八木沢と火積は控えめながら気にしそう。響也とハルと七海は直接言いそう。天宮は意識してないけど強そう。

冥加は強そうな感じ?でも、なんかそういうの超越してそうな気もするような…。だけど、幼なじみの気安い様子とか、天宮と七海と親しくしてたりとか、枝織と仲良さそうだったりとかに眉根に皺が寄ってるといい。

律はあんまり独占欲っていうのが想像できない。天然すぎて。でも、かなでが響也と話してる時になんとなくもやっとして、黙り込んだ律をかなでが心配して覗き込むor律が口実を作ってかなでを連れ出すとかいいな。

大地は、密かに独占欲強いといいな~。かなでにさらっと言いはするんだけど、強い独占欲は見せない。でも、隠れて芽は摘んどく。


等々、謎が沢山。まぁ、私がアンジェは未プレイなのとかやり込みをあんまりしてないのとかが多いからかもしれないけど。

あと、外界の時間経過が遅いなら、SP2→天レク→エトワって、聖地では極短期間で起こったことになってるの?そもそも、どれくらい時間経過が違うのか…。

そういえば、未だにアンジェの時空間の仕組みがよくわからない。聖地は、普通の宇宙より時の流れが遅いんだよね?ってことは、そこに住んでる職員も、外の世界と比べたら年取るの遅いの?


「Joker」のED曲、なんとなく遙か3を思い出す。知←望っぽいような。タイトルからして「SCAR」だし。勝手なイメージなんだけど。


蓬生さんも簪の挿し方は知ってそうだけど、髪質のイメージからあんまり自分で挿してる図が浮かばないなぁ。

簪で髪上げた柚木とか、色っぽいよね。浴衣だったらよりいいよね。

簪を挿す香穂子を考えてたら、柚木に挿し方教えてもらう図が浮かんだ。なかなか出来ない香穂子の髪を柚木がいじる…ってのもいいんだけど、香穂子の前で柚木が自分の髪でやってみせるのもいいよね。


たまごアイスって、美味しいけど最後は勢いがすごくてちょっと食べづらいよね。暁彦少年がたべたら失敗しそう。


リリの金やん学生時代回想イベ。勝ちを譲った相手が吉羅さんだったり…っていう妄想が毎回浮かぶ。吉羅さんと美夜さんのステージ衣装はどんなだったんだろう。


ぱっと思いついたままに書いてるから、ダブってたり微妙だったりするけど。千秋とかすごくやってみたい。柚木みたいな照れがみたい。

千秋:BP高/BP低・表現高 蓬生:清麗/愁情 冥加:技術・表現・BP高/表現・BP低 天宮:清麗/彩華 七海:清麗/彩華

通常/逆ポイント 響也:愁情/彩華 律:技術/表現 大地:彩華/愁情 ハル:技術/表現 八木沢:清麗/BP 火積:愁情/彩華 新:彩華/愁情

コルダ3も、ライバル度でのイベント変化とか逆ポイントとかあればもっと面白いそう。と、いうわけで勝手に妄想。


衛藤君は赤のエレガンス+金の巻きリボン+ナイン・スター?どれも勝手なイメージだけど。

加地君は、緑のエキゾチック+編み込みリボン+スゥイング・ファータあたり?か、青のファンタジック+金の巻きリボン+スゥイング・ファータかな。あ、これ金やんだ。

コルダ無印のコンサート衣装、吉羅さんだったらどれが好きだろう。赤のエレガンス+花のバレッタ+ナイン・スターあたり?スターじゃなくてヴィノ・イヤーカフかな…でも、イヤーカフよりはイヤリングかな…。


三つ揃えだと、ベストが入るからなぁ。…でも、柚木とかベスト着てるか…。うーん、やっぱり本人の印象かなぁ。

吉羅の三つ揃え姿が微妙に想像しづらいのは、吉羅=スマートな印象があるからかも。性格もだけど、シルエットも。大地は三つ揃え想像しやすいなぁ。かっしりしてるし。

正式な場では吉羅も三つ揃え着てそう。でもやっぱり、微妙に想像しがたい…。

なんか、吉羅さんより創立者のほうが三つ揃え想像しやすい気がする。

吉羅さんに三つ揃えはどうだろう。うーん、微妙に想像しづらいような、そうでもないような…。



「簪」 柚木×香穂子

 夏休み直前。
 屋上で練習をしていた香穂子の元へ、柚木がやってきた。

「……お前、暑苦しいな」
「なっ……! 突然現れて言うことがそれですか! 夏なんだから暑いのは仕方ないじゃないですか!」

 突然現れてひどい物言いの柚木に、香穂子は頬を膨らませて反論する。
 その頬は、柚木の言葉のせいだけではなく、暑さによって赤くなっていた。

「俺が言ってるのは髪型。まとめるくらいしたら?」

 香穂子は、髪を垂らしたまま。
 風に煽られてなびく髪の数本が、うっすらとかいた汗によって首に張り付いている。
 柚木に指摘され、香穂子は頭に手をあてた。

「今朝は、あんまり時間がなくて……」
「寝坊か」

 濁した真実をずばりと突き付けられ、香穂子は言葉に詰まる。

「夏休み前だからと言って、気が緩むのはどうかと思うけど。……まぁ、今日はちょうどよかったかもな」

 気が緩んでいたわけではない、と反論できる理由も見つからず、柚木の言葉に耐えていた香穂子は首を傾げる。

「……何がですか?」

 すると、柚木が簡易な包装を施された箱を差し出す。
 思わず受け取り、視線に促されて包装を解くと、中にはシンプルなデザインの簪が収まっていた。
「……簪?」
「ああ。雅の買い物に付き合わされた時に目に留まってね。暑苦しいお前の顔が浮かんでしまったから」

 言い方はひどいが、簪を見て香穂子を思い浮かべてくれたということは嬉しい。
 香穂子はひとまず、素直に礼を言った。

「言い草はともかく、ありがとうございます。……でも、先輩のお眼鏡にかなう簪って……」

 値段が高いんじゃ、と庶民の金銭感覚の持ち主である香穂子は口をもごもごさせる。

「お前が気にするほどじゃないよ。……装飾品は、それを身に纏って美しさを増した姿を見せるのが一番のお返しだ」

 ふっと笑った柚木は、時折見せる詩人のような一面を覗かせた。
 しかし、その表情はすぐに一転する。

「ま、お前の場合は『身嗜みを整える』というところから始めるべきか」

 からかいの色を載せて、わざとらしくため息をつく。
 香穂子は文句をぐっと飲み込んで、簪を手に柚木を見つめた。

「……私、簪って挿したことないんですけど……」

 その香穂子の戸惑いすら予想していたのか、柚木は「やっぱりね」と呟くと香穂子から簪を取り上げた。

「覚えてしまえば楽だよ。……やってやるから、少しじっとしてろ」

 香穂子の背後に回り込むと、髪の毛を掬い取る。

「髪をまとめて、根本を捩るんだ。捩った部分に横から簪を挿して、髪の毛を簪に巻き付ける」

 説明しながら、実践してみせる。

「簪の尖端を地肌に滑らせて、髪を掬う。そのまま軸の中心は動かさないで、簪を四分の三回転させる」

 香穂子は、頭皮が引っ張られるのを感じた。
 しかしそんな感覚よりも、髪の毛に触れる柚木の指が気になってしまう。

「そこで、先を髪に差し込むんだ。そうすればほら、止まる」

 簪よりも彼の指を意識している間に、香穂子の髪はいつの間にか纏められていた。
 後頭部に手をやり、きっちりと留まっていることを確認すると、香穂子は感嘆の息をついた。

「すごいですね……」
「今度はお前がやるんだよ。ほら」

 柚木は惜しむ様子もなく、香穂子の髪から簪を抜き取った。
 それを渡されると、香穂子は自らの髪を束ね、自分で簪を挿そうと奮闘する。

「えっと、こう……で、簪を……挿し、て、っと……こう、かな?」

 なんとかまとめることができたと思われた髪はしかし、意図したように留まらず、形を崩してずり落ちてしまう。

「……あれ? う~ん、難しいですね」

 眉間に皺を寄せ、再びチャレンジした香穂子だが、結果は同じ。

 最初こそ面白そうに見ていた柚木だが、何度も繰り返しチャレンジする様をみて、ふぅと息をついた。

「まったく、お前は不器用だね。俺が挿すのを見せてやるから、今度こそ一度で覚えるんだよ」

 香穂子から再び簪を取り上げ、柚木は香穂子に背を見せる。
 先程と同じ説明を繰り返しながら、紫の髪をするすると纏め上げた。
 それをまじまじと見つめていた香穂子は、視線が合った柚木に向かって敗北宣言を口にした。

「……先輩、色っぽいですね。敵う気が全くしません」
「当然だろう? さ、お前の番だ」

 柚木は香穂子の言葉をさらりと受け流す。
 簪をあっさりと抜くと、香穂子に渡す。

「さ、俺が目の前でお手本まで見せてやったんだ。出来ないなんて言わせないよ?」
「……努力します」

 にっこり、と優等生的な笑みを見せつける柚木に、香穂子は背中を冷たい汗が伝うような心地を感じる。
 もう多少の暑苦しさなんていいんじゃないのか、と思いながらも、柚木に貰った簪をきちんと自分で挿せるようになる為、練習をしようと決意を固める。
 次のデートの時、この簪に合う服はなんだろうと考えながら。


簪挿した柚木は絶対に色っぽいと思う・・・!
 

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